PTA連合会南部支会より、ドッジボール用のボールを寄贈していただきました。子どもたちに人気のあるドッヂボール用のボールです。贈呈の際には代表児童がキャッチボールのデモンストレーションを行い、早速楽しく使わせていただきました。富草小学校は日頃から児童同士の仲が良い学校ですが、今回いただいたボールを通して、さらに全校のみんなが笑顔で交流し、友情を深めていければと思います。ありがとうございました。
赤そばの草取り
三紀層大根の種まき
ミネラル豊か粘土質の土は、雨上がりのほどよい湿り気を含み、まさに種まきに最適の状態。強い日差しの中にも真夏の厳しさは薄れ、日陰に入るとひんやりとした空気が心地よく、秋の気配を感じる中、三紀層大根の種まきを行いました。地域ボランティアの林さんをはじめ、みなさんにご指導いただきながら、大きくなれとお願いを込めて丁寧に種をまきました。作業の締めくくりには、林さんの奏でるハーモニカに合わせて、みんなで校歌を歌い、笑顔と共に畑を後にしました。小さな種が土の中で芽吹き、太くて大きな大根へと育っていくことを楽しみに、次回の間引きや草取りもがんばりたいと思います。土と人と音楽がひとつに溶け合った、爽やかな種まきとなりました。
PTA作業とスポーツ交流会
早朝より保護者の皆さまにお集まりいただき、年に一度のPTA作業を行いました。全家庭にご協力いただき、運動会に向けての準備や子どもたちでは手の届かない場所の清掃など、学校をより良くするための作業を進めてくださいました。側溝の泥出しや高所の窓ふき、外柱のペンキ塗りなども手際よく取り組んでいただき、校庭ではコースロープ張りやテント設営など運動会準備も万全となりました。限られた時間の中で次々と作業を進めていただき、職員だけでは到底できない部分を支えていただいたことに心より感謝申し上げます。その後のスポーツ交流会では、職員・保護者混合チームでのフラバールバレーを楽しみ、笑い声あふれる和やかな時間となりました。作業と交流を通して、富草の温かい絆を改めて感じられる一日となりました。
墨汁の薫り
3年生のオンライン交流会
3年生が近隣の小学校とオンライン交流を行いました。小規模校だからこそ、たくさんの人と出会い、いろいろな友だちの良さにふれることができる貴重な機会です。初めての今回は、各校から一人ずつ自己紹介と学校紹介をしました。富草の子どもたちは「学校のお気に入りの場所」をテーマに、好きな理由をそえて発表。校庭につながる坂道、静かに本の読める図書館、みんなと会える3年生教室、冷たくて気持ちのいいプールなど、それぞれが大切にしている場所を紹介しました。画面越しに見る知らない学校の様子や初めて出会う子どもたちに、驚きや新しい発見があったようです。「今度は実際に会ってみたい!」という期待もふくらみ、これからの自分に活かせる学びの時間となりました。