今週の天気予報には雨マークが続き、天気とにらめっこしながら練習を進めています。雨の日には体育館での練習となりましたが、子どもたちは外での動きを意識しながら、真剣に最終確認を行っていました。どの子も本番に向けて気持ちを高めています。昇降口には、そんな練習の様子や子どもたちの意気込みが紹介されており、登校した子どもたちがそれを見て「自分も頑張ろう!」と励みにしている様子がうかがえます。当日は地域の方々にも多くお越しいただき、みんなが輝く素敵な運動会になるといいなぁと思います。良い天気になりますように…
綱引き2回目の練習
脱穀作業
運動会児童係会①
校庭で運動会の練習
大根草取り
校長講話で新しいシンボルマークの募集
わくわくクラブ⑥
体育館には、 初めての帯を締めてなんだか気合いの入った子ども達。ふっとふっと体操・空手クラブで板割に挑戦するらしく、心と体の準備をしている様子がありました。校庭では、防災ミッションクラブがかまどベンチを使い、ファイヤースティックで火をおこそうと悪戦苦闘。火の粉を飛ばす難しさを体感しながらも、仲間と協力して取り組んでいました。調理室に近づくと何だか美味しそうないい香り。手芸・料理クラブが秋を感じるレンジケーキ作りに挑戦していました。電子レンジの前で出来上がりを待つ子どもたちの表情はなんとも幸せそうに見えました。どのクラブでも、仲間とともに挑戦し、学び、楽しむ姿が輝いており、そこには輝く富草小の姿がありました。
乗り物遠足
防災フェス 防災学習4
防災フェスの最後を飾ったのは、おやじ(俺たちやっぱり地元が好き)の会による「防災縁日」でした。コンセプトは「あそぼうさい、まなぼうさい」。縁日のようなワクワクする雰囲気の中で、遊びながら防災を学べる工夫がちりばめられていました。会場には射的スペースや記憶ビンゴ、バラバラ文字合わせ、紙皿作り、神経衰弱など6つのブースが並び、子ども達はグループごとに挑戦。友達と協力したり競争したりしながら、防災グッズや知識を自然に覚えていきました。
どのブースからも笑い声が響き、子ども達の笑顔があふれる様子に、おやじの会の皆さんも大変うれしそうでした。今年度の企画は昨年度からさらに工夫を重ねたもので、子ども達に楽しんで学んでほしいという思いが伝わってきました。子ども達の成長と地域の防災意識の向上を願って取り組んでくださる方々がいることもまた、この富草地区の大きな魅力です。