強い冬型の気圧配置となり、富草地区にも雪が積もりました。校庭に白く広がった雪原に向かい、子ども達は元気いっぱい飛び出していきました。ふわふわの雪を空に投げ上げると、光を受けてきらきらと舞い落ちます。笑顔に包まれ、校庭には冬ならではの美しい時間が流れていました。
きれいな結晶に感動
理科で「もののとけ方」を学んでいる5年生。食塩を水に溶かしていく中で、だんだんと溶けにくくなっていく様子に気づき、不思議さを感じて学習が深まっていきました。食塩水を蒸発させると、溶かした食塩が再び出てきました。その中に四角い結晶が見え、「どうしてできたのだろう」と考える子どもたち。その秘密に気づいた子どもたちは、応用としてミョウバンの結晶作りにも挑戦しました。次の時間、容器の中にはサイコロのような形をした結晶が現れていました。溶けて見えなくなったはずの物質が、規則正しく美しい形となって再び姿を現したことに、子どもたちは大きな驚きと感動を覚えたようです。
実験を通して、自然には人の手では作り出せない不思議さや美しさがあることを感じたのではないでしょうか。この「なぜだろう」「すごい!」という気持ちが、理科を好きになるきっかけになるのでしょう。これからも、驚きや感動を大切にしながら、理科の学習を楽しんでいってほしいと思います。
かわいい鬼達
富草太鼓お礼の会
これまで太鼓の指導でお世話になった指導者の野馬さんをお招きし、ささやかなお礼の会を行いました。これまで5回のステージを経験してきた6年生は、太鼓を引き継ぐ5年生と野馬さんに向けて最後の演奏を披露しました。一打一音に積み重ねてきた経験が感じられる、堂々として力強い演奏でした。野馬さんから、初めの頃と比べて大きく成長した姿や、これで終わってしまうことへの惜しさを感想にいただきました。続く引継ぎ会では、6年生が構え方や打ち方などを、自らの経験をもとに5年生へ丁寧に伝えました。その姿はとても頼もしく、太鼓の伝統が確かに受け継がれていく瞬間でした。平成元年から続く本校の太鼓が、また来年へとつながっていく、心に残る時間となりました。
かわいいお店屋さん
「いらっしゃいませ~!」という元気いっぱいの声が教室に響き渡り、1年生のお店屋さんごっこが始まりました。子どもたちは、体験活動を通して生き生きと学習に取り組んでいました。国語科「ものの名前」の学習で準備したたくさんの商品を机いっぱいに並べ、算数科「100までの数」で学んだことを生かしながら、楽しそうに買い物をしていました。お金の組み合わせを考え、おつりが出ないように工夫しながら買い物をする姿からは、数をただ見るだけでなく、実際の生活場面の中で自然に理解を深めている様子がうかがえました。友だちとのやりとりを楽しみながら学ぶ子どもたちの表情はとても輝いており、学ぶことの楽しさが伝わってくる時間でした。
議案書の読み合わせ
3年生が、児童総会に向けて議案書の読み合わせを行いました。富草小では、4つの委員会の活動報告と児童会長の企画についての報告が行われます。議案書は、これまでの取組を6年生が丁寧に振り返り、フリガナもふって分かりやすくまとめてくれてありました。3年生は、声に出して議案書を読んだ後、一人ひとりが「よかったところ」と「さらに工夫できそうなところ」を考え、付箋に書いて意見を出し合いました。たくさんの付箋を書きながら、活発に意見や感想が飛び交っていました。それは、これまで委員会活動にしっかり参加し、「自分たちの学校をよりよくしたい」という思いをもって過ごしてきたからこそ出てきた意見です。来年は、自分たちがさらに学校を支える立場になることを意識しながら、よりよい学校づくりへの願いをもって真剣に取り組む3年生でした。







































