わくわくクラブの発足会

子ども達が楽しみにしているクラブが、来週から始まります。放課後のクラブ発足会で顔合わせをしてクラブの目標を決めました。今年のクラブも地域の方々である富草サポート隊の皆さんにお世話になります。「あいさつ返事よく」、「仲良く一生懸命に」クラブに取り組みたいと思います。

美味しく育ってくれますように

各クラスでの畑作りが始まりました。柔らかく耕された土の上に丁寧に畝を立て、ビニールのマルチもしっかりとかけて、野菜作りの準備はばっちりです。どの野菜を育てるかは、クラスで話し合って決めました。それぞれが担当する野菜の苗を、自分たちの手で一本一本大切に植えていきました。みんなの畑とはいえ、「この野菜を植えたい!」という思いが強い子もいて、ちょっとした“こだわり”も見られました。3年生の畑では、小さなお山が作られていました。何だろう?と思って見ていると、そこにもマルチがかけられ、メロンとスイカの畝ができあがりました。果物のツルが広がることを考えて、周りにもしっかり広くマルチを敷いた工夫でした。これから水やりやお世話を通して、野菜たちと向き合う日々が始まります。みんなで力を合わせて、美味しい野菜を収穫できる日を楽しみに、心を込めて育てていきます。

KODAK Digital Still Camera

KODAK Digital Still Camera

交通安全教室を行いました

交通安全教室が開かれ、低学年は学校周辺の道路を使って歩行練習、高学年は動画を見ながら自転車の安全な乗り方を学びました。低学年の児童は、横断歩道や信号を使って実際に歩きながら、正しい横断方法を体験。一周目はみんなで歩く中で動作をまねる姿が見られましたが、二周目では一人ずつ歩くことで、自分の判断で安全確認をしながら横断できるようになりました。学んだことを日々の生活にも生かし、交通事故に遭わないよう心がけていきたいです。

児童総会を行いました

事前に各学年で議案書を読み、「続けてほしいこと」「改善してほしいこと」を付箋に書いて模造紙に貼りました。児童総会では、それらの意見をもとに、6年生が全校に向けて今年の活動方針を堂々と発表。最高学年として学校を引っ張る頼もしさが感じられました。また、「おしゃべりタイム」では、なかよし班ごとに目標や楽しみな活動を語り合い、全校の児童が一体となって児童会活動に取り組む意欲が高まる会となりました。今年度の児童会テーマ「毎日明るいあいさつを 協力・楽しい・美しい ~笑顔広がる富草小~」の実現に向けて力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

 

スクールカウンセラーの先生の紹介

今年度、本校にお越しいただくスクールカウンセラーの原一宏先生の紹介式を行いました。先生からは、話をするだけでなくゲームなどを通して少しずつ仲良くなれたらいいなぁというお話がありました。また、「いろいろな人に相談できることは、とても大切なことですね」という温かいメッセージもいただきました。月に一度ほどの来校となりますが、子どもたちが気軽に相談しながら関わっていけたらと思います。

図書館を活用しよう

現代は情報があふれる時代。正確な情報を取捨選択する力が求められています。図書館は、その力を育む場です。本は信頼性が高く、さまざまなジャンルから多角的に学ぶことができます。現在、国語の授業では「図書館を使いこなそう」という学習に取り組み、本の分類や配置を学びながら、自分のテーマに合った本を探す活動を行っています。高学年になると図書館の利用が減りがちですが、授業や読書の時間を活用して積極的に図書館を利用してほしいと思います。

十進分類法を学び、本を探してみました。

タブレットを活用した体育の授業

1・2年生が合同で行った体育の授業では、「投げる運動」に取り組みました。子どもたちは、ただ投げるのではなく、「どうしたら遠くまで上手に投げられるか」を考えながら活動に臨みました。授業の中で「どんなところに気をつけて投げるとよいかな?」と問いかけると、「ボールを離すときの手の位置が低くならないようにしたほうがいい」といった意見が子どもたちから出されました。そこで、タブレットを使って互いの投げる様子を動画に撮影し、再生しながら自分や友達のフォームを見てみました。自分の投げ方を客観的に見ることで、もっと高い位置でボールを離せるようにしたいと、意識するポイントがはっきりしてきました。子どもたちは、動画を活用することで理解を深め、楽しみながら意欲的に練習に取り組む姿が見られました。

第一回学校関係者会議

令和7年度第1回学校関係者会議を開催し、地域の皆様にご参加いただきました。今年度のグランドデザインについてご説明するとともに、クラブ活動や栽培活動へのご協力をお願いし、昨年度の子どもたちの様子を写真やエピソードを交えてご紹介いたしました。参加された皆様の様子から、学校の運営方針に深くご理解・ご賛同いただき、今後の活動にもご協力いただける温かい姿勢を感じることができ、大変心強く思っております。今後も、地域の皆様・保護者の皆様と力を合わせながら、子どもたちが安心して学び、成長できる学校づくりに努めてまいります。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

わらび採り

今年も地域の方々のご協力をいただき、1年生から4年生の児童が春の風物詩「わらび採り」を体験しました。例年は歩いて向かうお茶畑へ、今年はバスで移動し、体力を温存して収穫に集中できました。雨上がりの恵みで、わらびは豊作。子どもたちの手にした袋はあっという間にいっぱいになりました。収穫後、学校に戻ると5・6年生が仕分け作業を担当しました。大きさ毎に分けながら、心を込めて出荷準備をしました。今年の収穫量は昨年度を大きく上回り、作業も予定の倍の時間がかかるほどの盛況ぶりでした。うれしい誤算となりました。収穫したわらびは、ベルシャイン伊那店に納品し、多くの人の食卓へ届けたいと思います。富草の自然の恵みを味わって、笑顔になっていただけたら嬉しいです。

地図を使って学校の周りを探検


三年生は社会で地図を使った学習をしています。方位磁針で北を確認し、白地図を見ながら学校の位置を予想。建物の大きさや地図の向きをヒントに考えを深め、実際に歩いて確認しました。分かれ道や保育園を通り、地図と照らし合わせながら校庭や体育館、信号の位置もわかってきました。探検を通して地図の見方や周囲の建物について学びました。これからも、もっとたくさんの場所を探検したいと思います。