ミニ駅伝で持久力アップ

今週末のマラソン大会に向けて、これまで長距離走の練習に取り組んできた高学年の子どもたち。今日は、校庭でミニ駅伝を行いました。これまでは一人で走る練習が中心でしたが、今回はチームでの挑戦。仲間を応援したり、応援されたりする中で、子どもたちは一人で頑張る力に加えて「仲間と支え合う力」を感じながら走ることができました。校庭を大きく回り、校舎わきの坂道を上って、昇降口前の砂利道を抜け、ウサギ小屋前で折り返す300mほどのコース。路面の状態もさまざまで、平坦ではないコースでしたが、子どもたちはチームのために全力で走っていました。

 

秋の深まりと迎える新しい週

連休明けの朝、昇降口前にはたくさんの落ち葉が舞い降り、一面に広がっていました。早朝の空気はひんやりとしており、肌に当たる風がピリッと秋の深まりを感じさせます。校舎から見下ろす山々には、美しい雲海が広がり、美しい景色が広がっていました。用務員の先生が器用にブロアーを操り、落ち葉を集めてくださっていました。集められた落ち葉は小さな山のようにこんもりと積もり、季節の移り変わりを実感させてくれます。気持ちの良い朝の空気とともに、新しい一週間が元気にスタートしました。

郡音壮行会

来週行われる郡市連合音楽会に向けて、全校で壮行会を行いました。4年生以上の子どもたちが、これまで練習を重ねてきた「リレーランナー」を披露しました。この曲は、もともと5年生が校内音楽会で歌ったもので、今回は高学年全体の合唱としてさらに厚みのある歌声に仕上がっています。5年生だけでもきれいなハーモニーが印象的でしたが、今日は抑揚があり、響きのある豊かな合唱を聴かせてくれました。口を大きく開けて歌って言葉がはっきりと伝わり、練習の成果がしっかりと感じられました。当日は大きなホールでの発表となり、今日よりもさらに緊張することでしょう。そんなときこそ、指揮者をしっかりと見て、仲間と心を合わせて歌えば大丈夫です。会場いっぱいに、富草小の明るく力強い歌声を響かせてくれることを楽しみにしています。

ハロウィンおばけ屋敷

相談学級の友だちがハロウィンに合わせておばけ屋敷を企画・準備してくれました。事前にポスターで告知されていたこともあり、多くの子どもたちが楽しみにしていました。暗幕で仕切られたおばけ屋敷の中には、子どもたちが準備した幽霊の絵がたくさん飾られ、雰囲気たっぷり!おばけ役の子どもたちは手作りの衣装を身にまとい、「怖いけど楽しい」ちょうどよい驚かせ方でお客さんを迎えてくれました。中からは「キャー!」という悲鳴と笑い声が響きわたり、怖さと楽しさが入り混じった時間となりました。中には4回も挑戦するほど楽しんだ子もいたほどです。行列ができるほど大盛況だった今回のおばけ屋敷。準備から当日まで、一生懸命がんばってたくさんの友だちを楽しませてくれました。

マラソン大会の試走

今日も秋晴れの澄んだ空気に包まれた、少し肌寒い朝を迎えました。本番もこんな爽やかな天気だといいなぁと思わせる、気持ちのよい日でした。ウォーミングアップを終えると体も温まり、子どもたちは上着を脱いで走る準備万端。冷たい空気をものともせず、力強く走り出しました。本番を一週間後に控えた今日の試走では、「最後まで歩かない!」「一番を目指す!」「自分のペースで走りきる!」など、それぞれの目標を胸に一生懸命に走って、どの子も爽やかな笑顔でゴールすることができました。今日は試走でしたが、沿道にはお家の方々が応援に駆けつけてくださり、温かな声援が子どもたちの背中を押してくれました。本番では、さらに多くの応援を受けながら、自分の限界に挑戦する子どもたちの姿が見られることでしょう。残りの一週間、体調管理に気をつけながら、納得の走りができるよう準備を整えていきたいと思います。

 

集団下校の会での表彰式

この秋に出品した書や絵画作品展で入選したお友達の表彰を行いました。子ども達の作品はどれも個性にあふれ、のびのびとした表現の中に思いが感じられる素敵な作品ばかりです。こうした作品を通して、子どもたちの感性や成長を感じることができ、とても嬉しく思います。芸術の秋を感じながら、これからもさまざまな作品に触れる機会を大切にしていきたいと思います。正門横のオオカエデも、少しずつ色づき始め、秋の深まりを感じています。

マラソン大会に向けて放課後練習

初回の放課後練習は雨のため中止となり、今日が初めての練習日となりました。学校での体育の時間は平らなグラウンドで走っていますが、放課後練習では学校下の富草グラウンドを中心に、坂道を使ったコースで練習を行います。坂道ではスピードを保つのが難しく、息が上がりやすくなります。走り慣れていないうちは苦しさを感じることもありますが、本番のマラソン大会のコースにはアップダウンが多くあります。そのため、平らではない道でもしっかりと走り込み、本番に向けて力をつけていきたいと思います。6時間目の授業を終えた子どもたちは、荷物をきちんと整え、前向きな気持ちで練習に臨んでいました。夕日に照らされながら走る姿はとても爽やかです。

 

マラソン大会に向けて

11/7のマラソン大会に向けて、全校集会がありました。一人ずつにマラソンカードを配布しました。子ども達は、これからの練習で走った分だけカードのマスに色をぬっていきます。20マスごとにいろいろな先生に報告するとサインをもらえる仕組みです。自分の努力が目に見える形になって、先生方に励まされながら楽しんで取り組めそうです。いよいよ今日から放課後のグラウンド練習もスタートします。1年生は初めてのマラソン大会に向けて、2〜6年生は去年の記録更新を目指して、それぞれの目標に向かって頑張っていきましょう。

赤そばの収穫

保護者の方々にもご協力いただき、ボランティアの皆さんに教わりながら、赤そばの収穫体験を行いました。ピンク色の花を咲かせていた赤そばは、実が熟して黒っぽくなり、いよいよ収穫の時期を迎えました。子どもたちは、一株ずつ丁寧に抜き取り、数本を束ねてわらでしばる作業に挑戦しました。わらでしばるのは思っていたより難しく、ハゼかけをする際にほどけそうになる場面もありましたが、手際よく作業するボランティアの方々の姿に「さすがだなあ」と感心する子どもたちでした。そばの実が落ちないように丁寧に扱うなど、一つひとつの作業を慎重に行ったため、時間はかかりましたが、最後まで協力して取り組むことができました。10月の澄んだ青空の下、子どもたちは秋の実りを体いっぱいに感じながら、自然と地域の方々への感謝の気持ちを深める時間となりました。

わくわくクラブ⑦

ぐっと気温が下がり、肌寒さに秋を感じる一日となりました。そんな中、子どもたちはクラブ活動に元気いっぱい取り組みました。校庭でペタンククラブが落ち葉をものさし代わりにして距離を測る姿があったり、防災ミッションクラブが新聞紙を燃料にして炊く特殊なお釜を使って炊きたての新米を味わってたりと秋に親しむ様子がありました。地域探検クラブは町内の深見池へ出かけ、釣りに挑戦。初めてえさをつける子も多い中、短い時間でなんと10匹の釣果があり、嬉しそうに学校へ戻ってきました。今回は2年生がクラブ見学の日でした。来年から始まるクラブ活動を心待ちにしながら、それぞれのクラブにある楽しさを感じているようでした。