10月21日(土)に150周年記念式典が行われました。児童・職員・保護者・来賓・地域の方など大勢が参加しました。6年生と町内の太鼓グループによる富草太鼓の演奏で開幕し、開式行事の後、思い出ビデオの上映では、写真や映像で150年の歩みを振り返りました。記念講演では、筑波大学准教授で本校の卒業生でもある上松佐知子先生が、富草の化石の秘密を中心に話されました。さらにふるさとを知ること、そのために世界に飛び出すことの大切さについて語られました。その後6年生の150周年の歴史をもとにした寸劇を発表し、最後は「旧校歌」「富草村歌」「富草の化石」「富草健児」の4曲を会場の皆さんで歌いました。150周年の歩みを振り返るとともに、今後の発展へ決意を新たにした式典となりました。