12月22日(金)に2学期終業式が行われました。校長先生のお話では、「楽しさは自分たちで生み出すもの」という視点から、「みんなで心を1つにして表現することの楽しさ」「自分たちが計画したことで喜んでもらえる楽しさ」「心をこめて育てる楽しさ」など11の「楽しさ」について、子どもたちの2学期の活動の様子と照らし合わせてのお話がありました。お話のまとめとして相田みつをの詩「本気」を紹介し、「3学期、何にチャレンジしたいのか目標を持ちましょう」と呼びかけました。明日から冬休みに入ります。健康・安全で楽しい冬休みを過ごし、1月9日にまた元気に会いましょう。
校長講話
12月5日(火)に今年度3回目の校長講話がありました。人権についてのお話でした。「いじめって何だろう」「どうしていじめが起きるの?」「「いじめをなくすためにできること」の3つのテーマで、児童に問いかけながら話を進めました。児童は真剣に話を聞き、考えて発言していました。いじめはいじめる側に責任があること、まわりで囃し立てる子や見て見ぬふりをする子もいじめに協力していることになること、いじめをなくすには「気づくこと」「つながること」「知らせること」が大切であることなどがわかりました。みんなが笑顔で安心できる学校でありたいです。
参観日・学校保健委員会講演会
11月30日(木)に参観日がありました。どの学年もなかよし月間に合わせて、人権教育の授業を参観していただきました。資料をもとに、友達と一緒にじっくりと考え合う姿がありました。12月15日までのなかよし月間中、よりよい友達への関わり方ができるようにしていきたいです。授業の後は、学校保健委員会講演会が行われ、全校児童と保護者が参加しました。講師は子どもとメディア信州・泰阜中学校長:飯島政樹先生で、演題は「みんなで考えよう!ゲーム・メディア・インターネットのこと」です。ゲームのやり過ぎによるゲーム障害の話や、ネット上でのトラブルの話などから、ルールを守って使うことの大切さを学ぶ機会となりました。この日は給食試食会やお米・大根などの販売活動も行われ、保護者に学校の様々な様子を知っていただく日となりました。