富草太鼓の練習

 富草太鼓は、平成元年度卒業生が3年生でたたいたドラム缶太鼓が始まりだそうです。5年生では粟野地区のお囃子、6年生では町民運動会や阿南町合併30周年記念式典で発表しました。そこから受け継がれた富草太鼓は、富草小学校の伝統芸能となり今年で36年目を迎えています。毎年の6年生が次の学年に教え伝え、楽譜のない10分の曲をつなげてきました。今年の6年生も3月から少しずつ練習を重ね、ようやく形になりました。今日は、地域の方から富草太鼓の指導を受けて、しっかり練習ができました。最初の発表は9月に行われる富草寮の納涼祭のステージです。今年の富草太鼓を、ぜひご覧ください。

二学期始業式

 今日から2学期がスタートしました。夏休みの宿題で取り組んだ作品を抱えて、子ども達は明るく元気に登校してきました。工作をしたり、一研究をしたり、いろいろな経験ができた夏休みだったようですね。

 2学期の始業式では、校長先生と学校目標「みんながかがやく富草小」を確認し、自分や友だちが輝くってどういうことだろうか考えました。電気のようにピカピカと光を放つ輝きとは違う輝きについて、多くの友だちが発表してくれました。「きれいな心で輝くこと」「気持ちがきれいでいること」「人が明るくなるようなことをする」「みんなが仲良し」「やさしくすること」「みんながんばって勉強すると」「みんなで助け合うこと」どれも素敵な輝きだと思います。一学期のときにも目標をもって本気になってがんばって輝いていた子ども達ですが、二学期に見られる輝きがとっても楽しみになりました。二学期の大きな行事には運動会があります。他にも楽しみなことがたくさんあるので、いろんなことにみんなで夢中になって取り組み、「みんなでかがやく富草小」にしていきたいと思います。