富草太鼓は、平成元年度卒業生が3年生でたたいたドラム缶太鼓が始まりだそうです。5年生では粟野地区のお囃子、6年生では町民運動会や阿南町合併30周年記念式典で発表しました。そこから受け継がれた富草太鼓は、富草小学校の伝統芸能となり今年で36年目を迎えています。毎年の6年生が次の学年に教え伝え、楽譜のない10分の曲をつなげてきました。今年の6年生も3月から少しずつ練習を重ね、ようやく形になりました。今日は、地域の方から富草太鼓の指導を受けて、しっかり練習ができました。最初の発表は9月に行われる富草寮の納涼祭のステージです。今年の富草太鼓を、ぜひご覧ください。