7月に種をまいた赤そばは、すくすくと育って大きくなっていました。周りの雑草も多くなっていたので、赤そばがよく育つように草取りをしました。富草サポート隊のみなさんと一緒に、間違えて赤そばまで取ってしまわないように気をつけながら。まだまだ暑い中での作業でした。
三紀層大根の種をまく
富草小学校の周辺に広がる富草層群を含む堆積岩層は、通称「第三紀層」と呼ばれています。その層にはカルシウムなどのミネラルが沢山含まれていて、ここで育てる大根は柔らかくて甘みが強くなるそうです。今年もまた、この「三紀層大根」作りに挑戦です。1年生から4年生が種まきを担当し、富草サポート隊の林さんに教わりながら、やさしく土をかけて乾燥防止に籾殻をかぶせ、丁寧に作業をしました。作業の終わりには、林さんのハーモニカの音色に合わせて校歌を歌い、大根がおいしく育つように願いを込めました。芽が出たら15日ほどで間引き作業。次は5,6年生の担当です。収穫まで2ヶ月ほどになりますが、草取りをして大きく育つように頑張りたいと思います。