4年生社会見学

長野県の様子について学習をしている4年生が、松本市や塩尻市、諏訪市の経済・文化等を直接見て学んできました。松本城の急な階段、大きな音をたてて飛んでいく飛行機、味や香りの異なるブドウ、最後は観光船にのって諏訪湖上の気持ちの良い風を受け、自分の体を通してその土地のものを感じることができました。バスに乗って遠くまで旅行するのも初めてでしたが、それぞれの施設で担当の方に優しく案内や説明をしていただき、とても楽しく心地よい旅行となりました。ありがとうございました。

学校保健委員会で「姿勢」を学ぶ

参観日に合わせて学校保健員会を行い、菅沼病院の菅沼先生より「知っておきたいこどもの体、子どもたたちに健康で夢多き未来を」という演題でご講演をいただきました。全国的にも子ども達の体力低下や運動不足という課題が取り上げられており、子ども達の座り方は気になるところです。丈夫で健康な体のためにも、歩くことや良い姿勢で座る大切さを教えていただきました。

富草太鼓初ステージ

今年度の富草太鼓を、全校の友だちや保護者方に初披露をしました。これまで何度も練習を重ね、6年生みんなで意見を出し合いながら表現を工夫して創り上げてきた演奏でした。初舞台に緊張していた様子がありましたが、力強く太鼓をたたきかけ声をそろえたかっこいい演奏でした。これから発表する機会が何回かありますので、さらにかっこいい演奏ができるといいなぁと思います。

9月の参観日

残暑が厳しい日が続いている9月。この日も校舎内に熱気がこもる中でしたが、大勢の保護者の方々にご来校いただき、授業参観を行いました。子ども達の授業の様子を見ていただきつつ、保護者の方にも一緒に活動に参加いただく場面もありました。日々、少人数で学習をしているので、お家の人たちや他の人と関われる機会はとてもありがたいです。

赤そば草取り

7月に種をまいた赤そばは、すくすくと育って大きくなっていました。周りの雑草も多くなっていたので、赤そばがよく育つように草取りをしました。富草サポート隊のみなさんと一緒に、間違えて赤そばまで取ってしまわないように気をつけながら。まだまだ暑い中での作業でした。

三紀層大根の種をまく

富草小学校の周辺に広がる富草層群を含む堆積岩層は、通称「第三紀層」と呼ばれています。その層にはカルシウムなどのミネラルが沢山含まれていて、ここで育てる大根は柔らかくて甘みが強くなるそうです。今年もまた、この「三紀層大根」作りに挑戦です。1年生から4年生が種まきを担当し、富草サポート隊の林さんに教わりながら、やさしく土をかけて乾燥防止に籾殻をかぶせ、丁寧に作業をしました。作業の終わりには、林さんのハーモニカの音色に合わせて校歌を歌い、大根がおいしく育つように願いを込めました。芽が出たら15日ほどで間引き作業。次は5,6年生の担当です。収穫まで2ヶ月ほどになりますが、草取りをして大きく育つように頑張りたいと思います。

PTA作業

日頃から一生懸命に掃除をして、校舎をきれいにしています。子どもの背では届かないところや、きれいにするには時間も技術もいるところがあるので、お父さんやお母さん方の力をお借りし、校舎内外をきれいに整えていただきました。校庭の側溝、教室の煙突掃除、窓の枠そうじ、ペンキ塗りなどいろいろなところをきれいにしていただきました。きれいな環境に整えていただいていることに感謝し、この学校をいつまでも大事に使っていきたいと思います。

防災を考える授業に学ぶ

4年生が防災についての学習を進めています。夏休み前に、お家の人と避難所体験をして、とても貴重な経験ができました。そこで学んだことを伝えようと、内容や方法を考えている授業を職員で見合いました。この日は、信州大学教育学部附属松本地区統括長の宮下先生をお招きし、授業を通して研修することができました。富草小学校の子ども達が、自ら考え判断し行動できるように職員の授業力や指導力を高めていきたいと思います。

 

全校しっぽとり

朝の全校体育でしっぽとりをしました。仲良し班で作った鬼チームに、腰に付けたビニールひもを取られないよう一生懸命に逃げ回りました。鬼に追い込まれても、猫のように体をよじって手をかわす様子がありました。鬼遊びの楽しさは、追いかけられるところにありますが、全校で楽しさを味わえるさわやかな時間でした。

 

清掃週間

明日から始まる清掃週間の取り組みについて、清掃委員会が劇を交えた発表をしてくれました。今回の取り組みの目玉は、ほめほめタイムとポカポカコーナーです。反省会で清掃の良かったことを発表し笑顔で拍手を送るほめほめタイム、掃除から生まれた嬉しい気持ちを全校に紹介するポカポカコーナー。今回の清掃週間を通して、きっと掃除をする喜びやうれしさを学べる時間になります。教室も心もきれいに気持ち良くしていきたいと思います。