郡音に向けて壮行会

来週行われる郡市連合音楽会に向けて、4,5,6年生が練習を重ねてきました。発表する曲は、6年生が音楽会で歌った「地球へ」です。音楽会でもお世話になった清水正則先生に改めてご指導をいただき、4,5年生を加えた歌声に磨きがかかりました。これまでの練習の成果を低学年の友だちに披露し、響きの良い澄んだ歌声が体育館に広がりました。郡市連合音楽会当日は、緊張しすぎずに歌い、この歌声を発表してきてほしいです。4,5,6年生の皆さん、頑張ってきてください!

マラソン大会の試走

少々肌寒い気温ではありましたが、長距離を走るにはちょうど良い天候だったかもしれません。試走ということで、今日はコースの下見やペース配分を考えるための時間でしたが、多くの子どもたちが本番さながら一生懸命に走っていました。一週間後の本番には、たくさんの応援の中、自分の限界にチャレンジした本気の走りで、さらにタイムが上がりそうです。あと一週間、体調管理に気を付けながら練習を重ねていきたいと思います。

落ち葉の片づけ

昇降口前の桜の木も葉を散らし、木が小さくなってしまったように見えます。秋の一雨ごとに葉が落ち、寒さとともに冬の近づきを感じる今日この頃です。毎朝、用務員の佐々木先生が風を起こす機械を使って、落ち葉を片づけてくれています。土日の葉が多くて、今朝の作業も大変そうでした。いつもきれいな学校環境にしてくれて、大変ありがたいです。

 

 

考動を学ぶ防災フェス

 「防災フェスが楽しみ」と元気に登校した子どもたちは、楽しみながらも命を守る訓練として真剣に取り組み、学びの多い一日となりました。防災フェスの始まりは、児童だけで避難する避難訓練からでした。仲良し班で集まった場所で高学年が指示を出し、放送で出火場所を確認して素早く動きました。また、飯ごう炊さんでは、児童だけで火おこしにチャレンジし、「太い木から入れるんだっけ?」と言いながらも、友達と相談しながらこれまでの経験をたよりにしてちゃんと火をつけることができ、おいしいご飯を炊き上げました。避難所体験をした4年生からは、一人ずつの堂々とした発表もあり、考えて行動する姿がいろんなところに見られる充実した時間でした。消防署の方々には学年に合わせた防災学習を実施していただき、消防団の方々には消火器体験をはじめ、各活動をサポートしていただきました。午後にはおやじの会の皆さんが企画した防災縁日を楽しみました。暮らしを守るたくさんの方々に関わることができ、感謝の気持ちもいっぱい感じることができました。

 

 

 

秋の読書旬間

富草小の読書旬間は、職員企画と児童会企画の二本立て。7月には職員読書旬間を行いました。秋の読書旬間は児童会企画が中心になります。企画は5つ。図書まつり、読書宝くじ、スタンプカード、図書委員による読み聞かせ、町図書の方の読み聞かせです。今日は町図書の方の読み聞かせがありました。低学年、高学年向けの本をそれぞれ用意していただきました。普段読まない本と出会える期間になるといいですね。

赤そばの刈り取り

赤そばは、きれいな赤やピンク色の花を咲かせます。花の時期が終わり、実をつけたそばの茎を根から抜きました。束にしたまま根を切り落として、藁でしばって天日干しに。地域の方々に教えていただきながら作業を進めました。刃のある道具は安全第一に、「茎を左手で持って10cm離して」と注意を受けながら使いました。「土の上はでこぼこしてるから、足でしっかり踏むんだよ」と自然に合わせた道具の使い方なども教わり、体験を通して学んでいろんなことを学んでいます。

 

 

 

お米の脱穀

はぜかけしておいた稲の脱穀作業を行いました。手回しや足踏み式の脱穀機ではなくて、自動脱穀機なのでどんどん作業が進みました。子どもたちは稲束を運んだり、藁をまとめて縛ったりして自分たちでできることを見つけて取り組みました。機械から舞い散る藁の粉くずが首筋に入ったり、藁を両手で抱えてもったりして、かゆさやチクチクも味わいながらの秋晴れの作業でした。

避難訓練の打合せ会

来週行われる防災フェスでは、子ども避難訓練が計画されています。これまでの避難訓練は、教室から担任の先生の指示の下、素早く安全に避難できるようにしてきました。今回の訓練は、先生方は集合場所におり、子どもだけで避難します。今日は、机などがない場所で地震が起きたときの動きや、家庭科室、職員室、パソコン室のそれぞれから出火したときの避難経路を子どもたちで話し合いながら確認をしました。自ら判断して動く姿につながっていると思います。

 

 

 

 

信濃教育会全県研究大会

4年生の子ども達はこれまで、総合的な学習の時間に「防災」をテーマとして学習を進めてきました。その授業公開が行われました。全県より25名ほどの先生方が来校し、「子どもの思いから問いが生まれ学びを深める総合的な学習」について学ぶことができました。共同研究者である信州大学教育学部附属松本地区統括長の宮下昭夫先生には、「探究的な学びと教師の在り様」の演題でご講演をいただき、学び多き有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

わくわくクラブ⑥

関わってくださっている富草サポート隊の皆さんから、丁寧に教えていただくことで、どのクラブ活動でも上達が見て取れます。徐々に自分のものにして、自信をもって取り組めている様子から楽しさや嬉しさが伝わってきます。先生方も一緒に楽しんでいる様子もありました。今回の地域探検クラブは深見池に行って釣り体験。釣るのは難しいと予想していましたが、講師の校長先生に教わってなんと全員の釣果がありました。中には4匹も釣り上げた友達もおり、大満足の時間となりました。