仲良し月間の児童会活動

来週から始まる仲良し月間に向けて、委員会から連絡がありました。今よりも友だちと遊び、一人で遊んでいる友だちも大事にし、名前の呼び方に気をつけ、友だちを傷つけないことを目指して活動が提案されました。代表委員会からは、「ありがとうツリー」です。昇降口にあるツリーにメッセージを書いて貼っていく活動です。友だちからのありがとうメッセージがいっぱになるといいなぁと思います。

素敵な音を奏でるオーケストラ

文化庁舞台芸術等総合支援事業として、本校体育館でオーケストラ公演が行われました。中部フィルハーモニー交響楽団の方々による本格的な演奏は、美しい音色だけでなく空気から伝わってくる迫力ある生の音からも感動を受けました。また、地域の方や富草保育園の子ども達と一緒に素敵な音を味わうことができて嬉しい気持ちになりました。演奏の素晴らしさだけでなく、指揮者体験やオーケストラの中で演奏を聴く体験、楽器体験コーナーを設置して楽器に触れることなどができ、子ども達は大満足の時間を過ごしました。おかげで、ますます音楽が好きになった富草の子ども達です。

オオカエデ

5年生が近くの川に理科の勉強をしに出かけて行きました。「流れる水の働き」で川岸の様子を観察してくるようです。ポカポカと暖かい陽気でした。校門横にあるカエデの木は、赤や黄色の温かな色の葉で着飾り、心地よい秋を思わせる装いに目を奪われました(^_^)

KODAK Digital Still Camera

町駅伝大会に臨む

校内マラソン大会が終わってからも、町の駅伝大会とロードレース(低学年の部)に向けて放課後練習をしてきました。いよいよ明日が大会当日。特に駅伝大会は、学校のチームとして他校の友だちとの勝負でもあるので勝ちたい気持ちが高まっています。チームの仲間、富草の仲間と力を合わせ悔いのない走りをしたいと思います。出場する選手みんなに、応援団長のかけ声からの全校エールをもらいました。気合い十分、明日は頑張ります。みなさん応援よろしくお願いします。

石臼で赤そば粉引き

「どうやって粉にするのかな」と考えながら赤そばの実を手に取り、実の堅さを感じていました。石臼を使うのは初めての子ども達。粉引きまえの石を回すと重たくて動かないのに、そばの実を入れて石の間に粉が入るとぐるぐる回しやすくなることに驚いていました。昔ながらの道具を使うことで、道具のありがたさやすごさを感じます。石臼でひいた粉をふるって殻を取りのぞく時には、そばのいい香りがたち、早くそば打ちをして食べたくなりました。

3年生の社会見学

スーパーのいろいろな工夫を学びに、3年生が社会見学に行きました。子ども達が特に驚いていたのは、お魚売り場だったようです。お魚のままのあじから三枚おろしにして、骨をピンセットで一本一本抜き、お刺身に切ってパックに詰める行程を見させていただき、「お刺身になるまでにこんな大変な作業があるんだ」と商品になるまでのお仕事を見て、安全に食べることができている理由を知ることができました。

文の林 落成式

昨年度富草小学校は150周年を迎え、実行委員の皆さんを中心にして節目の年をお祝いすることができました。たくさんの人に支えられ愛されてきた小学校であることを集められた資料からも実感し、記録を残していくことの大切さを感じました。そして、富草アーカイブス(記録保管庫)を創りたいという思いとなり、前PTA会長の村山さんにご寄付をいただきながら「文の林」の設立を進めてきたのです。地域業者のみなさんにもお力をお借りして看板設置やスロープ工事を終えて、落成式を迎えました。「文の林」が子ども達にとっても、地域のみなさんにとっても有意義な場所になることを期待しています。

職員研修

社会福祉士の村山さんをお招きし、職員研修を行いました。これまでの村山さんの人生を通して、見て感じて触れてきたことの中に、沢山の人への思いがあることを知りました。差別だとか人権といった形式的な言葉を使わずに、人を大切に思う気持ちを通して人権について考えることができました。子ども達一人ひとりが輝く富草小になるよう研修し、取り組んでいきたいと思います。

 

秋の読み聞かせ

読み聞かせボランティアの方々に、読み聞かせをしていただきました。低学年は秋ということでサンマが登場するお話。高学年には今回は工作が好きな子達に向けた物作りの楽しいお話を選んでいただきました。子ども達の聴いている後ろ姿からも、お話に引き込まれている様子が伝わりました。いつも子ども達の興味関心に合わせて本を選んでいただき、ありがたいです。