6年生を送る会

6年生を楽しく笑顔で送り出そうというテーマで「6年生を送る会」を行いました。拍手のトンネルを照れくさそうにくぐる6年生の表情からは、少しの恥ずかしさと在校生の気持ちを受け止める温かい雰囲気を感じました。1年生のかわいらしいダンスから始まり、2年生の楽しいクイズ、3年生の嬉しくなる感謝状、4年生の心のこもった歌と手作りプレゼント、そして5年生による6年生を主人公にした劇が披露され、会場は笑顔と感動に包まれました。企画を担当した5年生は、大きな行事をやり遂げ、「やってよかった」と達成感を感じたことでしょう。6年生にとっても、思い出に残る素敵な時間となりました。いよいよ卒業式に向けての準備が始まります。最高の卒業式を迎えられるよう、みんなで心を込めて取り組んでいきます。

理科の授業でプログラミング学習

6年生の理科の授業では、「人がいるときだけ明かりがつく回路を作ろう」という学習問題に取り組みました。プログラミングソフトを使い、人感センサーを活用した回路づくりに挑戦!しかし、なかなか思うように電球が光らず、「つきっぱなし」「つかない」など試行錯誤の連続でした。それでも、指示通りに動いた瞬間の喜びはひとしお。プログラミングの面白さを味わいながら、楽しく学ぶことができました。

 

読み聞かせボランティアの皆さま,ありがとうございました

 今年度も朝の時間に計11回、読み聞かせをしていただきました。毎回、学年に合った素敵な本を選び、子どもたちを物語の世界へと引き込んでくださいました。今年度の読み聞かせは今回で最後となりますが、来年度もまた楽しい時間が持てることを楽しみにしています。心を込めた読み聞かせ、本当にありがとうございました。

 

仲間と力を合わせて試行錯誤する楽しさ

アルティメットを楽しんできた3,4年生の子どもたちは、スローやキャッチの技術がぐんと向上し、仲間とつなぐ面白さを味わえるようになりました。授業中の作戦タイムでは、家で考えてきた作戦を真剣に話し合い、みんなで工夫を重ねています。最初の頃は得点が入るかどうかで一喜一憂していましたが、工夫を重ねるうちに少しずつパスがつながるようになり、今では30点を超える得点を競い合うまでになりました。仲間と力を合わせて試行錯誤する楽しさを味わいながら、さらに成長していくのが楽しみです。

ひまわり油の搾油見学

地域おこしの一環として始まったひまわり油の搾油作業を見学しました。9月に行われた種とり作業では、地域探検クラブの友だちが阿南高校の生徒と一緒に一部お手伝いをしながら、たくさんの種を収穫していました。天日干しで乾燥させた種の水分含有量は約4%。搾油機で圧力をかけると、200kgを超えたあたりでじわっと油がにじみ出てきました。味見をした子どもたちは「ひまわりの種の味がする!」と嬉しそう。作業を教えてくれた「ひまわり倶楽部」の皆さんの温かさに触れ、地域を元気にしようと頑張る方々の思いを感じることができました。作り方を知るだけでなく、人とのつながりの大切さを学ぶ、大変貴重な時間となりました。

 ↑ 9月地域探検クラブで行ったひまわりの種の採取の様子