〈富草小学校 校章の由来〉
富草三山
- 八尺山(1218M)
- 庄田山(966M)
- 陽船山(645M)
形のよい、緑豊かな山々に囲まれています。
稲穂(籾と穎)
富草は昔から米のとれる村でした。稲の古語は「とみぐさ(富草)」です。
サメの歯の化石
富草層(第三紀層)は、化石の宝庫で、サメの歯の化石などがたくさん出土します。サメの歯は、第三紀層の標準化石です。
以上の3つを図案化したものです。昭和二十二年頃制定されましたが、その後基本図がないため、次第に形がくずれてきたので、昭和五十八年二月、上村小学校教諭 松沢忠人先生に依頼し、原形を基調として再構成されたものが現在の校章です。