昔の子ども達にとって川遊びは身近なものだったようですが、最近では川に出かける機会は減っていると思います。それでも、阿南町には今も美しい川が流れており、水辺での安全を学ぶことはとても大切です。今回の学習では、服を着たまま背浮きをしたり、シャツに空気を入れて膨らませたり、ペットボトルを使ったりして、浮かび方の違いを体感しました。そして、人を助けるときはむやみに近づかず、浮く物を投げて支援する方法を学びました。いざという時に慌てず、自分やまわりの命を守るために、こうした実体験を通して対応力を養っていきたいと思います。様々な「命を守る力」をこれからも育んでいきます。