昔の子ども達にとって川遊びは身近なものだったようですが、最近では川に出かける機会は減っていると思います。それでも、阿南町には今も美しい川が流れており、水辺での安全を学ぶことはとても大切です。今回の学習では、服を着たまま背浮きをしたり、シャツに空気を入れて膨らませたり、ペットボトルを使ったりして、浮かび方の違いを体感しました。そして、人を助けるときはむやみに近づかず、浮く物を投げて支援する方法を学びました。いざという時に慌てず、自分やまわりの命を守るために、こうした実体験を通して対応力を養っていきたいと思います。様々な「命を守る力」をこれからも育んでいきます。
わくわくクラブ④
いよいよ迎えた富草祭(^_^)/
なかよし班のお店が並び、朝からわくわくした雰囲気が広がっていました。「どんなお店かな?」と互いに楽しみにしていた気持ちが、子どもたちの表情にありました。いざスタートすると、お店屋さんもお客さんも生き生きと活動し、笑顔があふれていました。理科室の丸形水槽を使った「ペットボトルキャップすくい」では、水に浮かぶキャップを手作りのすくい網で慎重にすくい上げ、うまく2個取りに成功する子もいて大盛り上がり。お花屋さんやアイスクリーム屋さん、ブレスレット屋さんなど、どれも工夫が光る手作りのお店ばかりで、お客さんはお気に入りを見つけて大切そうに受け取っていました。ステージ前では、アイス屋さんを終えた子どもたちが「じゃあ、アイスでも食べて待ってようか」と楽しそうに話す姿に、思わずほっこり。子どもたちの優しさや思いやり、高学年の温かいリードが自然とあらわれ、会場全体に笑顔が広がる時間となりました。
さらに後半の部を放課後の時間に行うと、前半の楽しさを経験した子どもたちは期待をふくらませて集合。じゃんけんゲームで勝つと手作りアクセサリーを自分で選べたり、ガチャガチャで当たった折り紙をプレゼントされたりして、とっても嬉しそうでした。ステージでは暗幕を引いて作ったお化け屋敷が登場。出てきた子どもたちは「怖かった~」「楽しかった~」と満足げな表情でした。
児童会長の思いが込められた富草祭は大成功でした。手に持ったプレゼント以上に、両腕いっぱいの喜びを抱えて帰っていく子どもたち。富草の人と人とのつながりの深さを、改めて感じさせられる素敵な児童会行事となりました。
2回目の先生方による読み聞かせ
七夕飾りのおたき上げを行いました
富草祭準備中!
防犯教室で下校班の友だちと「安全」を考える
先生と本を読もう週間
授業参観後には救急法講習会
町5学年田原市交流旅行へ行ってきました
先週、阿南町内4校の5年生が、田原市との交流旅行に出かけました。心配していた天気も、ほどよい曇り空となり、絶好の活動日和。伊良湖岬小学校では給食を共にし、小塩津海岸では砂山競争や浜辺遊びを通して、前回の交流よりもさらに仲が深まりまったと思います。田原市名物のメロン狩りや、宿舎でのシェルペイント、海鮮たっぷりの夕食バイキング、大きなお風呂も大好評。夜には他校の友だちとも心を通わせながら一緒に就寝、忘れられない思い出ができました。翌日は車づくりの見学で本物の技術にふれ、竹島水族館では海の生き物について楽しく学びました。阿南町では見られない体験を通して、自然や人、文化との豊かなふれあいが生まれ、学びの深い旅行となりました。