社会福祉士の村山さんをお招きし、職員研修を行いました。これまでの村山さんの人生を通して、見て感じて触れてきたことの中に、沢山の人への思いがあることを知りました。差別だとか人権といった形式的な言葉を使わずに、人を大切に思う気持ちを通して人権について考えることができました。子ども達一人ひとりが輝く富草小になるよう研修し、取り組んでいきたいと思います。

~化石の里の子どもたち~
寒い朝でした。でも、沿道からはお家の方や地域の方からの温かい応援があり、子ども達は力強く走ることができました。「マラソン大会やだなぁ」と正直な思いを言葉にした子は、苦しい自分と向き合って負けずに走ることを目標にしていました。「みんなより先にゴールしたい」と気合いが入っている子は、タイムや順位を意識して記録向上を目標にして走りました。それぞれの目標は違えど、同じゴールラインを目指してみんな精一杯に走ることができました。富草小のマラソン大会は、歴代同じコースで行われており、最高記録が更新されてきています。昭和62年からの記録もまだ残っており、一緒に走った友だちだけではなく、過去の先輩達にも挑戦しながら頑張れたマラソン大会でした。沢山の応援、ありがとうございました。