3年生が近隣の小学校とオンライン交流を行いました。小規模校だからこそ、たくさんの人と出会い、いろいろな友だちの良さにふれることができる貴重な機会です。初めての今回は、各校から一人ずつ自己紹介と学校紹介をしました。富草の子どもたちは「学校のお気に入りの場所」をテーマに、好きな理由をそえて発表。校庭につながる坂道、静かに本の読める図書館、みんなと会える3年生教室、冷たくて気持ちのいいプールなど、それぞれが大切にしている場所を紹介しました。画面越しに見る知らない学校の様子や初めて出会う子どもたちに、驚きや新しい発見があったようです。「今度は実際に会ってみたい!」という期待もふくらみ、これからの自分に活かせる学びの時間となりました。
引き渡し訓練
わくわくクラブ⑤
アルミ缶回収
運動会に向けて
夏の終わりのスイカ割り(^_^)/
3年生の子ども達が学級園で大切に育ててきた黒丸スイカで、楽しいスイカ割りを行いました。小動物に食べられてしまわないようにネットや籠で守りながら、みんなで心を込めて育ててきたスイカは、両手で抱えないと持てないほど立派に成長しました。初めてのスイカ割りに挑戦する子どもたちは、食べられなくなるほど割れてしまったらもったいない、でも割りたい!と少し遠慮しながら棒を振り下ろします。当たってもなかなか割れず、みんなの「右!左!前!こっち!」などの声援に力をもらってだんだんに力強い一撃に。きれいなひびが入った瞬間にはみんなの歓声が上がりました。その後、担任の先生に切り分けてもらい、冷えたスイカをみんなでいただきました。夏の終わりに味わう甘いスイカは、特別なおいしさを感じるものでした。
ALTの先生の紹介
長い夏休みを終えて 二学期のスタート(^_^)/
子ども達は両手に夏休みの課題を抱えながら、笑顔で登校してきました。教室でも「おはよう!」と元気な声が飛び交い、久しぶりの再会を喜ぶ姿に新学期への期待が感じられました。始業式では、子ども達が姿勢を正し、溌剌とした声で挨拶を交わして会が始まりました。校長先生からは、夏休みに挑戦した三つの出来事として、登山で苔の森や大きな岩を越えた先に見えた絶景、珍しい蝶ツマグロヒョウモンとの出会い、そして今までにない長さのヘビの抜け殻を発見したことが語られました。先生の目を輝かせながら話す姿に、子ども達も引き込まれているようでした。「ヘビの脱皮は新しい自分に出会える象徴」と意味を込めているように、二学期は古い自分を脱ぎ捨て、新たな挑戦に向かって進んでいきたいと思います。失敗を恐れず、学びの中で変化し続けることで、きっと大きな成長が待っています。子ども達一人ひとりの輝きを大切にしながら、支えていきたいと思います。
地域に支えられ健やかに育つ富草っこ
一学期終業式
75日間の学校生活を振り返り、校長先生から各学年の成長やがんばりについてお話がありました。1年生は学校に慣れ、ひらがなや短文が書けるようになり、アサガオの世話にも思いを込めて取り組みました。2年生は1学期だけで74字もの漢字を覚え、1年生を支える姿も立派でした。3年生は習字や絵の具、地域探検など「初めて」に挑戦し、モンシロチョウの観察にも熱心に取り組みました。4年生は高学年の仲間入りとしてプール掃除や交通少年団などに意欲的に参加。最近では25m泳への挑戦をがんばっていました。5年生は米作りや田原市交流での体験を通して仲間と協力する大切さを学ぶことができました。6年生は富草祭を中心に学校全体を引っ張る存在として活躍してくれました。
明日からは夏休みです。普段なかなかできないことに挑戦したり、自然や社会の中でさまざまな体験をしたりして、心に残る充実した夏休みにしてほしいと思います。
夏休みを迎えるにあたり、「夏休みの決まりとすごし方」や、安全に過ごすために大切なことについて、学級や全校で確認しました。すでに全国では水の事故が多く発生しています。ご家庭でも折に触れて、次の3点について声かけをお願いします。
①交通事故や川・水の事故に気をつける
②熱中症予防を心がける
③火遊びをしない
2学期、また元気に登校する子どもたちに会えるのを楽しみにしています。






























