4年生以上の交通少年団の子どもたちが「風鈴作り」に取り組みました。これは阿南警察署からの依頼で、署内に飾る風鈴の短冊に交通安全の標語や、自分が気をつけたいマナーなどを書き、風鈴の外側には絵を描いたり、シールを貼ったりして、思い思いの飾りつけを楽しみました。好きなキャラクターに挑戦する子もいて、夏らしい雰囲気の中、にぎやかに活動が進みました。完成した風鈴は、夏休み中に警察署内に飾られます。訪れる人たちに安全の大切さや涼やかな音色が届くといいなぁと思います。
赤そば種蒔き
7月2日の畑おこしから3週間、赤そばの種蒔きを行いました。昨年度収穫した赤そばの実を紙コップに入れ、子どもたちはそれぞれ任された畝に丁寧に蒔きました。種がしっかり根付くよう、土の表面を優しく搔き、足で踏み固める作業にも一生懸命取り組みました。短い時間でも強い日差しの中で、汗を流しながらの作業となりましたが、作業後にいただいたきゅうり漬けや冷凍ミカンの冷たさと美味しさが、子どもたちの笑顔をさらに引き出してくれました。次回は芽を出したそばの様子を観察しながらの草取り。赤そばの成長と共に、子どもたちの学びも深まっていくといいなぁと思います。今年もまた、地域の方に支えていただきながら赤そばの活動を進めることができ、本当に感謝です。
5・6年生の着衣泳体験
わくわくクラブ④
いよいよ迎えた富草祭(^_^)/
なかよし班のお店が並び、朝からわくわくした雰囲気が広がっていました。「どんなお店かな?」と互いに楽しみにしていた気持ちが、子どもたちの表情にありました。いざスタートすると、お店屋さんもお客さんも生き生きと活動し、笑顔があふれていました。理科室の丸形水槽を使った「ペットボトルキャップすくい」では、水に浮かぶキャップを手作りのすくい網で慎重にすくい上げ、うまく2個取りに成功する子もいて大盛り上がり。お花屋さんやアイスクリーム屋さん、ブレスレット屋さんなど、どれも工夫が光る手作りのお店ばかりで、お客さんはお気に入りを見つけて大切そうに受け取っていました。ステージ前では、アイス屋さんを終えた子どもたちが「じゃあ、アイスでも食べて待ってようか」と楽しそうに話す姿に、思わずほっこり。子どもたちの優しさや思いやり、高学年の温かいリードが自然とあらわれ、会場全体に笑顔が広がる時間となりました。
さらに後半の部を放課後の時間に行うと、前半の楽しさを経験した子どもたちは期待をふくらませて集合。じゃんけんゲームで勝つと手作りアクセサリーを自分で選べたり、ガチャガチャで当たった折り紙をプレゼントされたりして、とっても嬉しそうでした。ステージでは暗幕を引いて作ったお化け屋敷が登場。出てきた子どもたちは「怖かった~」「楽しかった~」と満足げな表情でした。
児童会長の思いが込められた富草祭は大成功でした。手に持ったプレゼント以上に、両腕いっぱいの喜びを抱えて帰っていく子どもたち。富草の人と人とのつながりの深さを、改めて感じさせられる素敵な児童会行事となりました。



































