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上の写真と下の写真の違いはわかるでしょうか？

よーく見ると、土手の部分が違うのです。

昨年度本校は、150周年を迎えました。様々な記念行事が行われ、さらに記念事業として土手の整備を行っていただきました。様々な方からのご厚意により、階段を整備したり土手に杭をうって頑丈にしていただいたりしました。しかし、大雨が降ると側面の土砂が流れていくことがあったので、これから先も末永くきれいな状態を維持できるように、芝をはりました。

様子を見に来た教育委員会の方にもお手伝いいただき、予定していたよりもずいぶん早く作業を終えました。

緑の芝生がきれいな土手となり、みなさんの憩いの場所として使ってもらえるといいなぁ。

図工授業で、ひもを使った造形遊びをしました。「こうやって下から見ると星みたいになっているから、この部分がすき！」などの感想が聞かれ、それぞれのいろんな見方を楽しみました。お昼休みには、他の学年の子どもたちが遊びに来て、「赤いひもに当たったら、始めからやり直しだよ！というミッションを３年生が伝えると、やってやろうじゃないかと言わんばかりの表情を浮かべながらチャレンジ。１年生から６年生までみんなでみんなが楽しめる作品となりました。

読み聞かせボランティアの方と顔合わせ会をしました。今年も、絵本の読み聞かせをしていただきます。みなさん黒色の服で登場。それは、絵本を見やすくするための工夫の一つだそうです。学年に合った本を選んでいただいたり、本が見やすい工夫をされたりして、子どもたちのためにいろいろ考えてくださり、ありがとうございます。

畑には、たくさんの野菜の苗が植えられました。今年は、トマト、キュウリ、オクラ、メロン、スイカ、サツマイモなどです。夏の収穫を楽しみ、水やりや草取りをして心を込めて育てていきたいと思います。

低学年の交通安全教室を行いました。学校周辺の道路を使った実技訓練です。先頭を行く3年生には、手の上げ方や左右の確認をかっこよく行い、見本の姿を1，2年生に示そうとする様子を感じました。ルールを守り安全を確かめ、交通事故ゼロの富草小学校を築いていきます。

スクールカウンセラーの小木曽先生と顔合わせをしました。今年も、悩みや困っていることを相談する時間をとっていただきます。人は誰でも悩みや不安をもっていて、ない人はいません。小木曽先生から、相談することは解決するために前を向くために動き出すことで、かっこいいことなんだと教えてもらいました。安心して穏やかな気持ちで過ごせる学校にしていきたいと思います。

富草小学校にある委員会は、全部で5つ。代表、広報、図書、保健、整美のそれぞれの委員会から活動目標と意見に対するコメントが発表され、今年度の活動計画が承認されました。「笑顔を集めて広げよう」という児童会テーマに向けて、みんなで、挨拶・楽しい企画・当番活動にしっかりと取り組んでいくことを確認できました。力を合わせて素敵な富草小にしていきたと思います。

学校を支えてくださっている地域の方に、毎年ワラビ採りを体験させていただいています。4年生までの低学年の子たちが、学校から３ｋｍほど離れたお茶畑まで歩いていき、たくさん出ているわワラビの中から、葉が広がっていないおいしいワラビを見つけて収穫しました。それぞれの手に持ったビニール袋に、今年もたくさんの宝物を詰め込みました。

学校に戻ると、今度は5，6年生が仕分け作業を担当。たくさんのワラビを、いい物ともっといい物に分けてお店に出荷します。富草のおいしいワラビを食べて、幸せな気持ちになってもらえるといいなぁと思います。

26日は、全校体育から始まりましたが、今年度最初の授業参観日。心も体もしっかりと動かせた日となりました。授業をしているクラスからは、はりきったいい声が聞こえてきました。おうちの方に頑張っている姿を見てもらえて嬉しそうな子どもたちでした。授業後は、学級PTA、校長講話、PTA総会、そしてPTA歓迎会と続きましたが、多くの保護者方々にご参加いただきありがとうございました。

２6日は全校体育からスタート。班対抗で手つなぎリレーをして、気持ちの良い汗をかきました。相手チームがたくさん走るように、チームでつないだ手をいっぱいに伸ばして距離をのばす工夫などをして楽しみました。