まとめの実践授業で算数の授業を行いました。授業が始まると突然「みんなに聞いてもらいたいことがあるんだけど・・・」の言葉に、子ども達は驚いた様子でした。「実は担任の先生とキャッチボールしていたらボールで穴を開けちゃって。しかも2つも」というお話は、実は多角形の面積の求め方を考えるため授業の導入の工夫でした。どっちの形の穴が大きいのだろうと疑問をもつことで、考えてみたいという意欲につながりました。子ども達のやりたい気持ちを高めるための工夫など、たくさんのことを教育実習で学べたと思います。素敵な先生になって、また富草小に戻ってきてほしいですね。
郡音に向けて壮行会
マラソン大会の試走
落ち葉の片づけ
考動を学ぶ防災フェス
「防災フェスが楽しみ」と元気に登校した子どもたちは、楽しみながらも命を守る訓練として真剣に取り組み、学びの多い一日となりました。防災フェスの始まりは、児童だけで避難する避難訓練からでした。仲良し班で集まった場所で高学年が指示を出し、放送で出火場所を確認して素早く動きました。また、飯ごう炊さんでは、児童だけで火おこしにチャレンジし、「太い木から入れるんだっけ?」と言いながらも、友達と相談しながらこれまでの経験をたよりにしてちゃんと火をつけることができ、おいしいご飯を炊き上げました。避難所体験をした4年生からは、一人ずつの堂々とした発表もあり、考えて行動する姿がいろんなところに見られる充実した時間でした。消防署の方々には学年に合わせた防災学習を実施していただき、消防団の方々には消火器体験をはじめ、各活動をサポートしていただきました。午後にはおやじの会の皆さんが企画した防災縁日を楽しみました。暮らしを守るたくさんの方々に関わることができ、感謝の気持ちもいっぱい感じることができました。

































