5,6年生が短距離走の学習をしています。腕振りや体幹を意識した正しい姿勢の大切さを学んだ子どもたちは、ペアで互いのフォームをiPadで撮影し合い、交代しながら何度も確認と撮影を繰り返しました。「地面のけり方が強くなったよ」「リズムがよくなったね」など、前向きなアドバイスをし合いながら意欲的に取り組んでいました。授業の終わりには「速くなった気がする!」という声も聞かれ、成果と達成感を実感している様子がうかがえました。
一年生のどろんこ遊び
代掻き体験?
初夏の芝生
歯科指導がありました
わくわくクラブ①
子どもたちが心待ちにしていたクラブ活動が行われました。朝から「今日のクラブ楽しみ!」という声も聞かれ、活動を前にしたうれしそうな表情が見られました。今年度は5つのクラブが設置され、地域講師の皆さんと一緒に子どもたちはそれぞれの興味に合わせて楽しく活動できました。地域探検クラブでは、町のバスに乗って羊に会いに出かけ、かわいい羊とふれあいながら地域の自然にも親しみました。他のクラブでは、空手を学んだり、初めてのペタンクに挑戦したり、ラベンダーのポプリや非常食作りを体験したりと、多彩な活動が行われ、笑顔があふれたクラブ活動です。中には、昨年度と同じクラブに参加し、さらに活動を深めたいと意欲的に取り組む子どもも見られ、継続的な学びの姿も感じられました。子どもたちにとって楽しく、学びの多いひとときとなりました。
地域の皆さんによる読み聞かせ
お米作りを始めます
わくわくクラブの発足会
美味しく育ってくれますように
各クラスでの畑作りが始まりました。柔らかく耕された土の上に丁寧に畝を立て、ビニールのマルチもしっかりとかけて、野菜作りの準備はばっちりです。どの野菜を育てるかは、クラスで話し合って決めました。それぞれが担当する野菜の苗を、自分たちの手で一本一本大切に植えていきました。みんなの畑とはいえ、「この野菜を植えたい!」という思いが強い子もいて、ちょっとした“こだわり”も見られました。3年生の畑では、小さなお山が作られていました。何だろう?と思って見ていると、そこにもマルチがかけられ、メロンとスイカの畝ができあがりました。果物のツルが広がることを考えて、周りにもしっかり広くマルチを敷いた工夫でした。これから水やりやお世話を通して、野菜たちと向き合う日々が始まります。みんなで力を合わせて、美味しい野菜を収穫できる日を楽しみに、心を込めて育てていきます。

