姿勢を意識して走る!

5,6年生が短距離走の学習をしています。腕振りや体幹を意識した正しい姿勢の大切さを学んだ子どもたちは、ペアで互いのフォームをiPadで撮影し合い、交代しながら何度も確認と撮影を繰り返しました。「地面のけり方が強くなったよ」「リズムがよくなったね」など、前向きなアドバイスをし合いながら意欲的に取り組んでいました。授業の終わりには「速くなった気がする!」という声も聞かれ、成果と達成感を実感している様子がうかがえました。

一年生のどろんこ遊び

今日は一年生が田んぼに入り、全身でどろんこ遊びを楽しみました。子ども達にとっては代掻きのお手伝いのつもりだったかもしれません。昨日の5年生以上に元気よく泥に飛び込む一年生。冷たい水口から離れた場所は水が温かく、「お風呂みたい~」と嬉しそうに浸かる子も。泥の感触を体いっぱいで感じ、「気持ちいい~」と笑顔があふれていました。きっと、汚れた服を洗うお母さんはちょっぴり大変だったかもしれませんね。

代掻き体験?

今回は機械の力に頼って、田んぼの代掻きを行いました。土と水が混ざり、どろどろになっていく様子に、子ども達も興味津々。機械作業を横目に子ども達も田んぼに入ってみました。泥に足を取られながらも、相撲や鬼ごっこをして大はしゃぎ。転んでも笑いながら立ち上がっては泥を満喫できたようです。土の感触を全身で味わいながら、自然と代掻きの意味にもふれることができた一日。本日は「粗じろ」。次回は「本じろ」を経て、いよいよ田植えです。

初夏の芝生

体育館横の土手に植えた芝生が、初夏の陽気を受けて元気に育ちました。傾斜が急で足場の悪い場所ですが、用務員の佐々木先生がビーバーを使い、見事に芝を刈ってくださいました。その丁寧な作業ぶりはまさに職人技。整えられた芝生が、土手を美しく彩っています。日々、快適な環境を支えてくださる佐々木先生に、心から感謝いたします。

歯科指導がありました

飯田下伊那口腔衛生センターの歯科衛生士の先生に来ていただきました。全学年にブラッシング指導と、1.2年生は6才臼歯について、3.4年生はむし歯の原因となりかた、5.6年生はむし歯・歯周病予防についてお話を聞きました。ブラッシング指導前の歯の表面は、「ザラザラしている・・・」という児童が多かったのですが、指導の後、歯の表面を舌でさわってみると・・・「ぜんぜん違う!」「ツルツルになった」「気持ちいい」という声が聞こえてきました。今日教えてもらった歯みがきのポイント『歯ブラシを歯にあてる角度』に気をつけて『やさしい力』で『細かく動かす』を意識して、むし歯0にしていきましょう。

わくわくクラブ①

子どもたちが心待ちにしていたクラブ活動が行われました。朝から「今日のクラブ楽しみ!」という声も聞かれ、活動を前にしたうれしそうな表情が見られました。今年度は5つのクラブが設置され、地域講師の皆さんと一緒に子どもたちはそれぞれの興味に合わせて楽しく活動できました。地域探検クラブでは、町のバスに乗って羊に会いに出かけ、かわいい羊とふれあいながら地域の自然にも親しみました。他のクラブでは、空手を学んだり、初めてのペタンクに挑戦したり、ラベンダーのポプリや非常食作りを体験したりと、多彩な活動が行われ、笑顔があふれたクラブ活動です。中には、昨年度と同じクラブに参加し、さらに活動を深めたいと意欲的に取り組む子どもも見られ、継続的な学びの姿も感じられました。子どもたちにとって楽しく、学びの多いひとときとなりました。

地域の皆さんによる読み聞かせ

今年度も三紀層ブック(読み聞かせボランティア)の皆さんから、子ども達に読み聞かせをしていただきます。低中高とそれぞれの学年に分かれて、素敵な本を読んでもらいました。いろいろな本との出会いの機会となり、子ども達も毎回楽しみにしていると思います。今年もどんな本と出会えるのか楽しみです。

お米作りを始めます

5年生が田起こしを行いました。初めての鍬に戸惑いながらも、土を耕す感触を味わい「ざくっと言う音が気持ちいい!」と笑顔がこぼれました。作業後は「楽しかったけど、もうやりたくないかも」と疲れた表情で話してくれましたが、それも貴重な体験の証。田んぼの大切さや自然の恵みを肌で感じた時間でした。美味しいお米がたくさんとれるように、心を込めて取り組んでいきます。

わくわくクラブの発足会

子ども達が楽しみにしているクラブが、来週から始まります。放課後のクラブ発足会で顔合わせをしてクラブの目標を決めました。今年のクラブも地域の方々である富草サポート隊の皆さんにお世話になります。「あいさつ返事よく」、「仲良く一生懸命に」クラブに取り組みたいと思います。

美味しく育ってくれますように

各クラスでの畑作りが始まりました。柔らかく耕された土の上に丁寧に畝を立て、ビニールのマルチもしっかりとかけて、野菜作りの準備はばっちりです。どの野菜を育てるかは、クラスで話し合って決めました。それぞれが担当する野菜の苗を、自分たちの手で一本一本大切に植えていきました。みんなの畑とはいえ、「この野菜を植えたい!」という思いが強い子もいて、ちょっとした“こだわり”も見られました。3年生の畑では、小さなお山が作られていました。何だろう?と思って見ていると、そこにもマルチがかけられ、メロンとスイカの畝ができあがりました。果物のツルが広がることを考えて、周りにもしっかり広くマルチを敷いた工夫でした。これから水やりやお世話を通して、野菜たちと向き合う日々が始まります。みんなで力を合わせて、美味しい野菜を収穫できる日を楽しみに、心を込めて育てていきます。

KODAK Digital Still Camera

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