交通安全教室が開かれ、低学年は学校周辺の道路を使って歩行練習、高学年は動画を見ながら自転車の安全な乗り方を学びました。低学年の児童は、横断歩道や信号を使って実際に歩きながら、正しい横断方法を体験。一周目はみんなで歩く中で動作をまねる姿が見られましたが、二周目では一人ずつ歩くことで、自分の判断で安全確認をしながら横断できるようになりました。学んだことを日々の生活にも生かし、交通事故に遭わないよう心がけていきたいです。
児童総会を行いました
スクールカウンセラーの先生の紹介
図書館を活用しよう
タブレットを活用した体育の授業
1・2年生が合同で行った体育の授業では、「投げる運動」に取り組みました。子どもたちは、ただ投げるのではなく、「どうしたら遠くまで上手に投げられるか」を考えながら活動に臨みました。授業の中で「どんなところに気をつけて投げるとよいかな?」と問いかけると、「ボールを離すときの手の位置が低くならないようにしたほうがいい」といった意見が子どもたちから出されました。そこで、タブレットを使って互いの投げる様子を動画に撮影し、再生しながら自分や友達のフォームを見てみました。自分の投げ方を客観的に見ることで、もっと高い位置でボールを離せるようにしたいと、意識するポイントがはっきりしてきました。子どもたちは、動画を活用することで理解を深め、楽しみながら意欲的に練習に取り組む姿が見られました。
第一回学校関係者会議
わらび採り
今年も地域の方々のご協力をいただき、1年生から4年生の児童が春の風物詩「わらび採り」を体験しました。例年は歩いて向かうお茶畑へ、今年はバスで移動し、体力を温存して収穫に集中できました。雨上がりの恵みで、わらびは豊作。子どもたちの手にした袋はあっという間にいっぱいになりました。収穫後、学校に戻ると5・6年生が仕分け作業を担当しました。大きさ毎に分けながら、心を込めて出荷準備をしました。今年の収穫量は昨年度を大きく上回り、作業も予定の倍の時間がかかるほどの盛況ぶりでした。うれしい誤算となりました。収穫したわらびは、ベルシャイン伊那店に納品し、多くの人の食卓へ届けたいと思います。富草の自然の恵みを味わって、笑顔になっていただけたら嬉しいです。