5,6年生に向けて薬物乱用防止教室を行いました。学校薬剤師の先生をお招きして、薬の正しい使い方について、実験を通して教えていただきました。薬は飲み過ぎると中毒症状を起こすことがあり、また、少なすぎると効き目があまりなくなってしまうとのことです。用法・用量を守って使用することが大切だと学びました。
~児童の感想から~
・私はよく頭痛薬をのむことがあるので、分量を間違えずにのみたいと思いました。
・すごかったのは、お茶に鉄を入れたら黒になったことです。また教えてもらいたいです。
~化石の里の子どもたち~
なかよし集会でクラスのなかよし目標の取り組みについて振り返ると、少々戸惑いながら反省を口にする子どもの様子がありました。自分は友だちのことを大切に考えて名前を呼べていたのだろうか・・・と。今回のなかよし月間では、名前の呼び方について考えることもねらいの一つでした。これまでの生活では、呼び名について気にならなかったのに、名前に込められた思いを知ることを通して、自分や友だちの名前を大事にしたい気持ちに気づき、あらためて呼び名について考える機会になったと思います。これまで通りの呼び名がいいのではなく、相手の気持ちを考えて呼び名や言葉遣いにしたいという気持ちが、子ども達の心の中に育った月間となりました。
月間中に委員会活動で取り組んだありがとうツリーも、こんなにたくさんの★を輝かせるこがきました。これからももっと一人ひとりが輝ける富草小にしていきたいと思います。