いい名前!

なかよし集会で、友だちに自分の名前に込められた思いを伝え合いました。発表すると班のみんなから「いい名前!」と言ってもらえて、とても嬉しい気持ちになりました。用意してきた名刺をみんなに渡し、「ありがとう」の言葉が返ってきて、名刺も、名前も、自分も、みんなに大事にされていることを感じられたと思います。お家の人につけてもらった名前には、大切な思いが込められていました。友だちの名前にあるものを知り、自分の名前も友だちの名前も大事にしていきたい気持ちが膨らむ時間となりました。

竜のひげで体ポカポカ

「竜のひげ」と名付けたしっぽ取り遊びを、全校運動で行いました。なかよし班ごとに一列に繋がって竜のひげが完成。先頭の子が、別グループの最後尾についた布を取り合う遊びです。竜のひげが切れてもいけないので、切れずに取られずにみんなで力を合わせて動きました。おかげで体もポカポカです。

季節の答えは?

「今は秋ですか?冬ですか?」の問いに、一年生の考えは半分に分かれました。そこで、季節の答え探しに近くの粟野公園に行きました。公園には、地面いっぱいに広がる落ち葉や道端にある松ぼっくりやキノコを見つけ、「やっぱり秋だ!」と盛り上がる子ども達の声が聞こえました。一方で、すっかり葉を落としてしまった木々を見て、「葉っぱがないと冬っぽいね」と悩む様子も。子ども達は、実際に目で見て耳で聞いて体で感じたことを元に意見を出し合い、自分なりに考える時間となりました。

校長講話「自分らしく幸せに生きる権利について考えよう」

校長先生のお話を聞きながら、人権について考えました。違いがあって良いのか質問されると、好きなことも苦手なことも、思うことは人それぞれだと気づき、違いを認める大切さを感じた子ども達でした。でも、人は違いを許せない心を持っているそうです。その心がいじめや差別の心につながってしまいます。その心をなくすためには、違いを認めること。だから友だちのよさに気づき、よさを相手に伝え、よさをまねしていかれるようにしていこうと教えてもらいました。ペアの友だちのよさをじっくりと考えて伝えると、その言葉を受けた友だちから嬉しそうな笑みがこぼれていました。

突然の避難訓練(非通知避難訓練)

2時間目休みに突然の非常ベルが鳴りました。急なベルや避難放送に子ども達はみんな驚いていたと思います。災害は突然やってきます。どんな状況なのかを把握し、どこに避難すればよいのか考えて行動する練習となりました。

 

赤そばのそば打ちと試食会

関昌寺の座敷を使って、4年生はそば打ち体験をさせていただきました。2,3人で1つの鉢でそば粉をこね始め、交替しながら上手にのして、一人ずつ細く切って自分で作ったそばができ上がりました。赤そばは、普通のそばよりも風味があるように感じました。しっかりこねたそばはこしがあり、のどごし良くおいしくいただきました。これまで種まきから、収穫、粉引き、そしてそば打ちまで丁寧に優しく教えてくださった地域講師のみなさんと一緒においしいそばを食べることができ、心もお腹も大満足の試食会でした。そばを育て、作って、食べる貴重な経験をさせていただき、本当にありがとございました。

5年生の収穫祭

「風林光米」と名付けられた5年生が育てたお米は、家族参観日に販売するとあっという間に完売してしまいました。販売したお米を5年生も収穫祭でいただきましたが、ふっくらとした甘みのあるお米に大満足しました。収穫祭では、お世話になった方々を招待してこれまでの取り組みを振り返りながら感謝の気持ちを伝えることができました。田んぼ地主の小泉さん、米作り全体を指導してくれた佐々木さん、作業を手伝ってくださった多くの方に支えていただきました。ありがとうございました。

家族参観日

土曜日ということで、読書・ドリルの朝活動から参観された保護者もおられました。大勢の方にご来校いただき、気温の低い中ではありましたが心温まる家族参観日となりました。なかよし月間に合わせて各クラスの人権に関する授業を行い、お家の方と一緒に考えることができました。授業後には6年生の富草太鼓の発表、そして2年生の三紀層大根と5年生のお米、相談学級の小物販売が行われました。子ども達の育て作った物を、喜んで買っていただきありがとうございました。

 

今年度最後の富草太鼓指導

11月30日の家族参観日の演奏に向けて、最後の富草太鼓のご指導を受けました。これまで地域講師の野馬さんから何度も指導していただき、ポイントを意識することで段階的に上達してきました。曲にのって演奏ができるようになり、人前での緊張にも慣れ、参観日にはお家の方々に向けて良い発表ができそうです。ぜひ演奏を楽しみにご来校ください。体育館にて10:50演奏スタートです。

三紀層大根の収穫

今年も大きく育った大根を収穫できました。「見て見て!こんなに大きいのとれたよ」「私の方が大きいよ」と子ども達のやりとり。大根を抱えた子どもを見ると、体の半分くらいの大きさがあるんじゃないかと驚いてしまいました。富草の三紀層大根は、特別な品種の大根ではなく、ミネラルが豊富な地層で育った甘みのあるおいしい大根です。この地でとれる大根を守りつなげてくださっている林さんや生産者の方と、豊作を喜ぶことができました。収穫を終えた畑に向かい、最後は感謝の気持ちを込めて校歌を歌いました。ハーモニカ伴奏にのせた歌声が、晴れた畑に気持ちよく広がっていきました。