地域おこしの一環として始まったひまわり油の搾油作業を見学しました。9月に行われた種とり作業では、地域探検クラブの友だちが阿南高校の生徒と一緒に一部お手伝いをしながら、たくさんの種を収穫していました。天日干しで乾燥させた種の水分含有量は約4%。搾油機で圧力をかけると、200kgを超えたあたりでじわっと油がにじみ出てきました。味見をした子どもたちは「ひまわりの種の味がする!」と嬉しそう。作業を教えてくれた「ひまわり倶楽部」の皆さんの温かさに触れ、地域を元気にしようと頑張る方々の思いを感じることができました。作り方を知るだけでなく、人とのつながりの大切さを学ぶ、大変貴重な時間となりました。
↑ 9月地域探検クラブで行ったひまわりの種の採取の様子