交通少年団結団式

富草小学校交通少年団が結成されて今年で53年目。少年団発起者である河合さんや阿南警察署長さんをはじめとする警察関係者のみなさん、安協のみなさんに参列いただき、全校で結団式を行いました。今年入団する4年生に、6年生がスカーフを巻いてあげる儀式がありました。代表の児童からは、「居眠り運転などの事故を一つでも減らせるよう呼びかけたい」と意気込みが発表されました。子ども達の優しい思いが事故を減らすことにつながるといいなぁと思います。

生活はじめの会③

第3回目は、学習のきまり、図書館の約束について学んだあとに、おしゃべりタイムを行いました。3日間で少しずつ学校生活について学んできたことを振り返り、なかよし班ごとに心に残ったことを発表し合いました。一年生からも分かったことを元気に発表する声が聞こえてきました。今年もこうした対話の機会を大事にしていきたいと思います。

生活はじめの会②

第2回目の内容は、ALTの紹介、生活の約束、そうじ、保健室の使い方についてでした。ALTのローガン先生は、阿南第一中学校より今年度の前半の毎週火曜日に来て英語を教えてくれます。ローガン先生のかけ声で「Let’s enjoy English!」と元気よく言う子ども達から、英語を楽しみにしている様子を感じました。

はじめての給食

登校2日目にして、早速給食が始まりました。真新しいエプロンに袖を通し、給食当番の身支度をきちんとしてから給食置き場に行きました。みんなで声を合わせて「いただきます」。そして分担して給食を運びました。今日の配膳は先生方にお願いしましたが、近々自分たちで一通りできるようにします。お皿や箸の置き方なども確認して、覚えることが沢山ありました。1年生の初めての給食は、とても美味しかったようです。

生活はじめの会①

学校生活をより良くするために、全校でルールやマナーを確認し合い、気持ちよく過ごせるように取り組んでいます。第1回目の内容は、生活全般・安全と遊び・給食についてでした。全校集会の話では、6年生が入場の仕方を見本として実演してくれました。6年生が列をきれいに整え、静かに入場する姿から、下級生たちもよいお手本を見ることができました。足音を立てずに歩く姿を見たことで、退場のときの歩き方が早速レベルアップしたように感じました。

令和7年度 入学式

新しい一年生を迎えました。校長先生や来賓の方のお話をしっかりと聞き、「おめでとう」の言葉に「ありがとうございます!」と元気にお返事をするなど、明るくて初々しい姿が見られ温かな気持ちの広がる入学式となりました。式の後に一年生は教室へ移動し、担任の先生からのお話を聞きました。子どもたちの似顔絵を入れた手作りの紙芝居を使って「小学校ってどんなところ?」と問いかけると「勉強するところ!」と元気に答える子どもたち。「勉強もしたりいろんな行事や活動をしたりして、すてきなじぶん をつくるところだよ」と伝えると、一年生はにこにこと嬉しそうに頷いていました。これから始まる学校生活の中で、一人ひとりがたくさんのことを学び、元気いっぱいに成長していくことを楽しみにしています。

 

令和7年度 一学期始業式

新たな1年がスタートしました。今年度は新しい校長先生をはじめ、新任の先生3名をお迎えし、新たな顔ぶれでの出発です。教室では、担任の先生が誰になるのかと期待と不安が入り混じった表情を見せていた子どもたちも、先生方との出会いに笑顔が広がり、新年度への期待を膨らませていました。始業式では、校長先生より「進んで」というキーワードをもとに、挨拶をすること、よく考えること、親切にすることの大切さについてお話がありました。今年度も一人ひとりが目標に向かって力を合わせ、充実した学校生活を送っていけるよう、職員一同取り組んでまいります。

新年度の準備

3年生以上の子ども達が登校し、入学式の準備や教室移動を行いました。新入生を迎えるために、様々な箇所を掃除したり机椅子や学級備品などの移動をしたりしました。一つひとつ丁寧に取り組む姿が見られ、新入生を迎えるワクワクや進級への期待を胸に、児童たちは心を弾ませている様子がありました。新たなスタートが楽しみです。

ホームページの記事に3年生の学習動画を紹介させていただくと、多くの方にご視聴いただくことができ、さらにアンケートにもご協力いただきました。(アンケートは締め切りました)子ども達はアンケートという形で取り組みに対する評価をいただけたことに大変喜んでおりました。アンケートの内容から、「自分たちが学んだ事で誰かが笑顔になった」と学ぶことの楽しさを実感できました。ご協力ありがとうございました。

令和6年度の富草小学校の学校の様子を多くの方々にご覧いただくことができ、子ども達の励みにもなりました。ありがとうございました。これで今年度の学校紹介は終わりです。

4月より令和7年度の富草小学校の様子をお伝えしていきます。引き続き、ご覧ください。

12名の卒業生が旅立ちました

富草小学校の卒業式が行われ、12名の卒業生が希望に満ちた未来へ向かって旅立ちました。式は厳かな雰囲気の中にも緊張感が漂い、在校生からの心温まる呼びかけや、卒業生の力強さを感じる呼びかけが響き渡りました。校長先生からは、幕末の長州藩士・高杉晋作の詠んだとされる短歌「おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは心なりけり」
が紹介されました。この歌に込められた「自分の心次第で、未来を明るく面白くしていける」というメッセージが、卒業生一人ひとりの心に深く刻まれたと思います。卒業生の皆さん、これからの新しいステージで自分らしく輝いてください。在校生、教職員一同、皆さんの活躍を心から応援しています。

3学期終業式 新しい学年への一歩

3学期の終業式が行われ、校長先生からお話がありました。今年一年を振り返ると、みんながさまざまな場面で活躍し、成長したすばらしい一年でした。目の前には新しい学年へのドアがあり、そのドアを開けて進んでいくために、この一年で自分が成長したことを振り返ってほしいというお話から、全校で大きな円を作り、一人ひとりが「自分の成長」を考え、発表し合いました。最初の「チャレンジできるようになった」という言葉から次々と発表がつながり、多くの子が自分の成長をみんなに伝えました。発表するたびに「いいね!」のかけ声が響き、改めて自信を持つことができる時間になりました。また、来年度転出する子達へ、応援団長の音頭で全校の友だちから励ましのかけ声が届けられました。新しい学年への期待がふくらみ、次につながる素敵な終業式となりました。