わくわくクラブ①

子どもたちが心待ちにしていたクラブ活動が行われました。朝から「今日のクラブ楽しみ!」という声も聞かれ、活動を前にしたうれしそうな表情が見られました。今年度は5つのクラブが設置され、地域講師の皆さんと一緒に子どもたちはそれぞれの興味に合わせて楽しく活動できました。地域探検クラブでは、町のバスに乗って羊に会いに出かけ、かわいい羊とふれあいながら地域の自然にも親しみました。他のクラブでは、空手を学んだり、初めてのペタンクに挑戦したり、ラベンダーのポプリや非常食作りを体験したりと、多彩な活動が行われ、笑顔があふれたクラブ活動です。中には、昨年度と同じクラブに参加し、さらに活動を深めたいと意欲的に取り組む子どもも見られ、継続的な学びの姿も感じられました。子どもたちにとって楽しく、学びの多いひとときとなりました。

地域の皆さんによる読み聞かせ

今年度も三紀層ブック(読み聞かせボランティア)の皆さんから、子ども達に読み聞かせをしていただきます。低中高とそれぞれの学年に分かれて、素敵な本を読んでもらいました。いろいろな本との出会いの機会となり、子ども達も毎回楽しみにしていると思います。今年もどんな本と出会えるのか楽しみです。

お米作りを始めます

5年生が田起こしを行いました。初めての鍬に戸惑いながらも、土を耕す感触を味わい「ざくっと言う音が気持ちいい!」と笑顔がこぼれました。作業後は「楽しかったけど、もうやりたくないかも」と疲れた表情で話してくれましたが、それも貴重な体験の証。田んぼの大切さや自然の恵みを肌で感じた時間でした。美味しいお米がたくさんとれるように、心を込めて取り組んでいきます。

わくわくクラブの発足会

子ども達が楽しみにしているクラブが、来週から始まります。放課後のクラブ発足会で顔合わせをしてクラブの目標を決めました。今年のクラブも地域の方々である富草サポート隊の皆さんにお世話になります。「あいさつ返事よく」、「仲良く一生懸命に」クラブに取り組みたいと思います。

美味しく育ってくれますように

各クラスでの畑作りが始まりました。柔らかく耕された土の上に丁寧に畝を立て、ビニールのマルチもしっかりとかけて、野菜作りの準備はばっちりです。どの野菜を育てるかは、クラスで話し合って決めました。それぞれが担当する野菜の苗を、自分たちの手で一本一本大切に植えていきました。みんなの畑とはいえ、「この野菜を植えたい!」という思いが強い子もいて、ちょっとした“こだわり”も見られました。3年生の畑では、小さなお山が作られていました。何だろう?と思って見ていると、そこにもマルチがかけられ、メロンとスイカの畝ができあがりました。果物のツルが広がることを考えて、周りにもしっかり広くマルチを敷いた工夫でした。これから水やりやお世話を通して、野菜たちと向き合う日々が始まります。みんなで力を合わせて、美味しい野菜を収穫できる日を楽しみに、心を込めて育てていきます。

KODAK Digital Still Camera

KODAK Digital Still Camera

交通安全教室を行いました

交通安全教室が開かれ、低学年は学校周辺の道路を使って歩行練習、高学年は動画を見ながら自転車の安全な乗り方を学びました。低学年の児童は、横断歩道や信号を使って実際に歩きながら、正しい横断方法を体験。一周目はみんなで歩く中で動作をまねる姿が見られましたが、二周目では一人ずつ歩くことで、自分の判断で安全確認をしながら横断できるようになりました。学んだことを日々の生活にも生かし、交通事故に遭わないよう心がけていきたいです。

児童総会を行いました

事前に各学年で議案書を読み、「続けてほしいこと」「改善してほしいこと」を付箋に書いて模造紙に貼りました。児童総会では、それらの意見をもとに、6年生が全校に向けて今年の活動方針を堂々と発表。最高学年として学校を引っ張る頼もしさが感じられました。また、「おしゃべりタイム」では、なかよし班ごとに目標や楽しみな活動を語り合い、全校の児童が一体となって児童会活動に取り組む意欲が高まる会となりました。今年度の児童会テーマ「毎日明るいあいさつを 協力・楽しい・美しい ~笑顔広がる富草小~」の実現に向けて力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

 

スクールカウンセラーの先生の紹介

今年度、本校にお越しいただくスクールカウンセラーの原一宏先生の紹介式を行いました。先生からは、話をするだけでなくゲームなどを通して少しずつ仲良くなれたらいいなぁというお話がありました。また、「いろいろな人に相談できることは、とても大切なことですね」という温かいメッセージもいただきました。月に一度ほどの来校となりますが、子どもたちが気軽に相談しながら関わっていけたらと思います。

図書館を活用しよう

現代は情報があふれる時代。正確な情報を取捨選択する力が求められています。図書館は、その力を育む場です。本は信頼性が高く、さまざまなジャンルから多角的に学ぶことができます。現在、国語の授業では「図書館を使いこなそう」という学習に取り組み、本の分類や配置を学びながら、自分のテーマに合った本を探す活動を行っています。高学年になると図書館の利用が減りがちですが、授業や読書の時間を活用して積極的に図書館を利用してほしいと思います。

十進分類法を学び、本を探してみました。

タブレットを活用した体育の授業

1・2年生が合同で行った体育の授業では、「投げる運動」に取り組みました。子どもたちは、ただ投げるのではなく、「どうしたら遠くまで上手に投げられるか」を考えながら活動に臨みました。授業の中で「どんなところに気をつけて投げるとよいかな?」と問いかけると、「ボールを離すときの手の位置が低くならないようにしたほうがいい」といった意見が子どもたちから出されました。そこで、タブレットを使って互いの投げる様子を動画に撮影し、再生しながら自分や友達のフォームを見てみました。自分の投げ方を客観的に見ることで、もっと高い位置でボールを離せるようにしたいと、意識するポイントがはっきりしてきました。子どもたちは、動画を活用することで理解を深め、楽しみながら意欲的に練習に取り組む姿が見られました。