校長講話でシンボルマークのお話

校長先生は山のぼりが好きで、山小屋などで買ったピンバッチを見せてくださいました。ピンバッチには、そのときの思い出や気持ちがこめられていて、大切なたからものだそうです。学校にも「校章」というシンボルマークがあり、私たちの学校の特徴や、思いがつまっています。あらためて校章を見て、これからも学校を大切にしていこうと思った人も多かったと思います。校章は学校のいろんなところにあるので、見つけて楽しんでみるのもいいですね。

陰で支える校庭整備

子どもたちが授業を受けている間、校庭では用務員の佐々木先生が整備作業を行っています。軽トラックに整備用の金具を取り付け、その重みでグラウンドをならし、足跡のへこみや砂の偏りを丁寧に整えています。特に、コースロープを傷めないよう細心の注意を払っての作業には、職人技が光ります。見えないところで子どもたちの活動を支えてくださる姿に、感謝の気持ちが募ります。

2回目のわくわくクラブ(^^)/

第2回目のクラブ活動が行われ、子どもたちは「今日はどんな楽しみがあるのかな?」とワクワクした様子で会場へ向かいました。体操クラブでは、タオルを使ったストレッチやキャッチボールで元気いっぱいに体を動かし、笑顔と笑い声があふれ、自然と体も心もほぐれていくようでした。ペタンククラブでは、ボッチャを使って室内でも楽しめるペタンクを体験。膝を使ってコントロールする子どもも見られ、その上達ぶりには目を見張るものがありました。手芸・料理クラブでは、柏餅づくりに挑戦。防災ミッションクラブでは、パラコードを使ってキーホルダー作りに取り組みました。地域探検クラブは、近所の関昌寺を訪れて座禅を体験。雨の音に耳を澄ませながら静かに座るひとときは、子どもたちにとって特別な時間となったことでしょう。

スクールカウンセラーの先生と

子どもたちの心の成長を支える授業をしていただきました。今回は3年生が「エンカウンター」の一環としてサイコロトークを体験しました。サイコロの目と同じ番号にあるテーマで話をし、「自分の宝物」や「大金持ちになったらどうする?」などといった内容から友達の意外な一面を知ったり、自分のことを知ってもらったりすることで、楽しさと嬉しさを味わえる時間となりました。互いの話をしっかり聞き合う中で、安心感や信頼感が育まれ、子どもたちのとても良い表情を見ることができました。温かい交流のひとときでした。

 

田植えに挑戦!

心配していた雨も降らず、気持ちよく作業をすることができました。5年生は7人と少人数でしたが、おうちの方々の力強いサポートもあり、あっという間に作業を終えることができました。最初はおそるおそるだった足取りも、だんだん慣れてきて、みんな笑顔で手際よく苗を植えていきました。泥だらけになることもなく、楽しく貴重な体験ができました。これから稲の成長を楽しみに見守っていきたいと思います!

ブルーベリーの木

地域のブルーベリー農園の方から、立派なブルーベリーの木を届けていただきました。すでに実がたくさんついており、水やりをしながら子どもたちと食べごろを楽しみに待ちたいと思いまうす。阿南町産の無農薬・無消毒で安心安全なブルーベリーを味わえる日が待ち遠しいです。こうした素敵な贈り物を通して、地域の皆様の温かいご支援と愛情に改めて感謝の気持ちを抱きました。子どもたちは、地域の方々に見守られながら健やかに育っています。

清掃旬間の最終日

子どもたちは静かに集中して掃除に取り組む姿が多く見られました。多くの分担場所では自分と友達の二人で協力しながら進めており、中には一人でほうきを掃いてから雑巾がけをしていて、自分の役割や仕事にしっかりと向き合いながら掃除をする子の姿も見られました。そんな様子に思わず感心させられました。旬間中は「そうじマスターカード」を活用して振り返りを行うことで、自己評価を通じて次の日への意識づけにもつながりました。これからも清潔で気持ちの良い環境づくりに努めていきたいと思います。

姿勢を意識して走る!

5,6年生が短距離走の学習をしています。腕振りや体幹を意識した正しい姿勢の大切さを学んだ子どもたちは、ペアで互いのフォームをiPadで撮影し合い、交代しながら何度も確認と撮影を繰り返しました。「地面のけり方が強くなったよ」「リズムがよくなったね」など、前向きなアドバイスをし合いながら意欲的に取り組んでいました。授業の終わりには「速くなった気がする!」という声も聞かれ、成果と達成感を実感している様子がうかがえました。

一年生のどろんこ遊び

今日は一年生が田んぼに入り、全身でどろんこ遊びを楽しみました。子ども達にとっては代掻きのお手伝いのつもりだったかもしれません。昨日の5年生以上に元気よく泥に飛び込む一年生。冷たい水口から離れた場所は水が温かく、「お風呂みたい~」と嬉しそうに浸かる子も。泥の感触を体いっぱいで感じ、「気持ちいい~」と笑顔があふれていました。きっと、汚れた服を洗うお母さんはちょっぴり大変だったかもしれませんね。

代掻き体験?

今回は機械の力に頼って、田んぼの代掻きを行いました。土と水が混ざり、どろどろになっていく様子に、子ども達も興味津々。機械作業を横目に子ども達も田んぼに入ってみました。泥に足を取られながらも、相撲や鬼ごっこをして大はしゃぎ。転んでも笑いながら立ち上がっては泥を満喫できたようです。土の感触を全身で味わいながら、自然と代掻きの意味にもふれることができた一日。本日は「粗じろ」。次回は「本じろ」を経て、いよいよ田植えです。